当財団は、わが国の小児心臓血管病の治療に関する研究の振興に貢献する事業をおこない、次世代の国民の健康と福祉の増進に寄与することを目的に、未成年心臓血管病に関する研究会・研修会の助成・共催事業として、下記の研究会に協賛金の支給をおこなっております。
※今後、より多くの学会の皆様への協賛が行えるように、申請方法を下記のとおりといたします。
平成29年度実績
| 名 称 | 第9回日本小児循環器学会教育セミナーAdvanced Course | 
|---|---|
| テーマ | 臨床に活かす画像診断-基礎と進歩そしてpitfallを識る- | 
| 目  的 (研究会要約) | 本教育セミナーは、日本小児循環器学会の修練医・専門医を対象に全国規模で行うもので、日本小児循環器学会の第1回専門医試験に先立って、2009年に第1回が開催されて以来毎年開催され、2017年で第9回となります。第9回教育セミナーでは、「臨床に活かす画像診断 -基礎と進歩そしてpitfallを識る-」をメインテーマに、超音波を除く画像診断(CT、MRI、心血管造影、核医学検査等)を主体に各領域のエキスパートを招聘し2日間をかけて講演を行います。 | 
| 開催日程 | 平成29年10月21日(土)~22日(日) | 
| 場 所 | 大阪市立大学医学部学舎(大講堂) | 
| 参加人数 | 150~200人 | 
| 名 称 | 第12回国際川崎病シンポジウム international Kawasaki disease symposium(IKDS) | 
|---|---|
| テーマ | 「Progress and Harmony for Kawasaki disease」 川崎病の疫学、病因、急性期治療、心血管後遺症、長期予後 | 
| 目  的 (研究会要約) | 現在、川崎病の急性期治療が大きく変革してきています。また、遠隔期の心血管病変の問題も徐々に明らかになってきています。これらの分野は日本が大きくリードしております。今回の学会では派手なレセプションや華美な企画は行いません。しかし、世界中の川崎病の研究者が、日中のスケジュールが終了した後も、川崎病について語り合い、また、親交を深める場は提供したいと考えています。ぜひ、実りある第12回international Kawasaki disease symposium 開催にしたいと考えています。 | 
| 開催日程 | 平成30年6月12日(火)~15日(金) | 
| 場 所 | パシフィコ横浜 | 
| 参加人数 | 700名 | 
| 名 称 | 第37回日本川崎病学会・学術集会 | 
|---|---|
| テーマ | 創造と調和が織りなす新たな一歩 | 
| 目  的 (研究会要約) | 当学会は1967年に発見された川崎病という単一疾患をテーマとして組織された学会であり、小児科医、循環器専門医、心臓外科医などのほか、公衆衛生学、免疫学、遺伝学、生物学、生化学等の幅広い分野の専門家により構成されている。発見後半世紀を経た現在もなお原因が明らかでない川崎病の病因・病態を解明し、病因に基づく根本的治療法を確立して合併症をなくすこと、最終的に予防法を開発し川崎病の発生そのものをなくすことを悲願とし、年1回の学術集会をはじめとした学術活動を行っている。 第37回学術集会は「創造と調和が織りなす新たな一歩」をメインテーマとし、わが国で実施されている共同研究に焦点をあて、世界へ向けた新たな情報発信を目指す。共同研究には、遺伝子解析、免疫グロブリン不応患児への代替療法の提言、重症度別治療層別化を図るためのバイオマーカー探索、重症新後遺症を有する既往患者の遠隔期管理のありかたなどが進行している。 これらに対して討議を進めたい。 また、会期2日目には市民公開講座を開催し、川崎病患児・家族等への清報発信と相談の場を設ける予定である。 | 
| 開催日程 | 平成29年10月27日(土)~28日(日) | 
| 場 所 | 東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール | 
| 参加人数 | 500名 | 
| 名 称 | 第29回 日本 Pediatric Interventional Cardiology (JPIC) 学会 | 
|---|---|
| テーマ | 基礎を固め、未来へ、そして世界へ | 
| 目  的 (研究会要約) | 海外招待医師には未熟児動脈管開存症に対するカテーテル治療、心室中隔欠損に対するカテーテル治療、幼児の心房中隔欠損症に対するカテーテル治療を口演して頂き、シンポジウムのテーマとしてファロー四徴症における乳児期カテーテル治療戦略と効果、術後早期の力テーテル治療、動脈管開存症の形態にあったデバイス選択、カテーテル治療のガイドとしての心腔内エコーと経食道心エコーの使い分け等を取り上げる予定です。 先天性の心臓血管病変に対するカテーテル治療を専門とする小児科学・心臓血管外科学・循環器内科学・放射線医学医師が年1回集う学会です。今回は「基礎を固め、未来へ、そして世界へ」をメインテーマとして開催します。 | 
| 開催日程 | 平成30年1月18日(木)~20日(土) | 
| 場 所 | 福岡国際会議場 | 
| 参加人数 | 400名 | 
| 名 称 | 第8回先天性心疾患の成因と形態形成に関する国際シンポジウム | 
|---|---|
| テーマ | 肺循環と動脈管の発達、肺高血圧の成因分子メカニズム | 
| 目  的 (研究会要約) | 1.心臓大血管の正常発生、異常発生の分子生物学的メカニズム 2.心臓、肺、動脈管における遺伝子発現および形態発生に関わる因子 3.肺高血圧発症機序、とくに遺伝子メカニズム について国外から25人、国内から5人の研究者に最新の知見について発表してもらい、十分時間をかけて討論します。また約50演題のポスター発表も行います。発表は本にして発刊予定です。 | 
| 開催日程 | 平成29年10月6日(金)~8日(日) | 
| 場 所 | くにびきメッセ(島根県松江市) | 
| 参加人数 | 350名 | 
| 名 称 | 第26回日本小児心筋疾患学会学術集会 | 
|---|---|
| テーマ | 小児重症心不全管理~現在地とその展望 | 
| 目  的 (研究会要約) | 2010年に臓器移値法改正により国内での小児心臓移植が可能となり、2015年8月には小児用補助人工心臓(Berlin Heart EXCOR)が保険適応となるなど、小児重症心不全に対する治療も新たな時代に入ってきました。しかし小児の重症心不全、移値医療においては未だ解決すべき問題が山積しています。今回の学会では「小児重症心不全管理~現在地とその展望」をテーマに、重症心不全に対するβブロッカー療法、補助循環、小児心筋炎の内科的治療、小児の心筋疾患や心不全に関する内容を取り上げ、活発な学会を開催すべく準備しております。 | 
| 開催日程 | 平成29年10月14日(土) | 
| 場 所 | 倉敷中央病院3棟3階会議室 | 
| 参加人数 | 100名 | 
| 名 称 | 「Let’s Save A Child in Yamanashi Project」 親子で学ぶ心肺蘇生講座 | 
|---|---|
| テーマ | 第1部:ビデオ「たたかう!救急アニメ 救え!ボジョレー!!」 を用いた講義と蘇生モデルを用いた講義。 第2部:蘇生人形とAEDを用いた心肺蘇生の実技講習。 | 
| 目  的 (研究会要約) | 山梨県における児童・生徒突然死ゼロを目指して、小中学生の親子を対象とした心肺蘇生講習を開催する。 | 
| 開催日程 | 第5回:平成29年10月15日(日) 第6回:平成30年5月27日(日) | 
| 場 所 | 第5回:イオンモール昭和支店 第6回:昭和大学富士吉田キャンパス | 
| 参加人数 | 各回80~100名×2回 | 
| 名 称 | 第20回日本小児心血管分子医学研究会 | 
|---|---|
| テーマ | 次世代シークエンサーから見えてくる循環器疾患の病態 | 
| 目  的 (研究会要約) | 当番幹事(今回は名古屋大学医学部附属病院小児科講師加藤太一先生)からの宿題報告1演題、第一線の心臓血管、ゲノム解析研究者を招聘した特別講演2演題「循環器希少難病に対する疾患ゲノム解析の実際と臨床応用」大阪大学大学院医学系研究科 循環器内科学・朝野仁裕先生(講師)、「次世代シークエンス技術と公衆衛生・感染症診断への応用」国立感染症研究所病原体ゲノム解析研究センタ一・黒田誠先生(センター長)から構成され、それぞれの演題に対して質疑応答を行う。本研究会は日本小児循環器学会学術集会初日のプログラム終了後に開催する。 | 
| 開催日程 | 平成29年7月7日(金) | 
| 場 所 | アクトシティ浜松 | 
| 参加人数 | 50名 | 
過去の実績
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