公益財団法人宮田心臓病研究振興基金 Miyata Cardiac Research Promotion Foundation

研究会・研修会について

当財団は、わが国の小児心臓血管病の治療に関する研究の振興に貢献する事業をおこない、次世代の国民の健康と福祉の増進に寄与することを目的に、未成年心臓血管病に関する研究会・研修会の助成・共催事業として、下記の研究会に協賛金の支給をおこなっております。

※今後、より多くの学会の皆様への協賛が行えるように、申請方法を下記のとおりといたします。

平成28年度実績

名  称 日本小児循環器学会 第8回教育セミナー Advanced Course
目  的
(研究会要約)
日本小児循環器学会員を対象とした教育セミナーで、優れた医学知識と高度の医療技術を備えた専門医を育成することを目的としている。
本年は、心不全、不整脈、肺高血圧、川崎病といった主な小児循環器疾患に対する薬物療法をテーマとして、薬物の適切な使用法、効果・機序、安全性を重視して講義する。このほか、臨床試験、鎮静薬、血液製剤、抗菌剤、ワクチン、栄養など、循環器治療薬以外の薬物療法についても、各領域のエキスパートを招聘し講義を行う。
開催日程 平成28年10月15日(土)~16日(日)
場  所 慶應義塾大学医学部 東校舎(東京都新宿区)
参加人数 150人~200人
名  称 第36回日本川崎病学会学術集会
目  的
(研究会要約)
川崎病に関する研究、会員相互おおび国内外の関連機関との連携を図ることを目的とする。
今回は原点回帰をメインテーマとし、川崎病の病因、急性期診断および治療法、遠隔期血管病変にスポットを当てたい。シンポジウムとしては2015年12月に難治性川崎病の治療薬として保険収載された抗サイトカイン薬であるインフリキシマブに焦点を当て、この治療法の第一人者であるBurns教授にキーノートレクチャーをお願いする予定。会長要望演題としては「診断に難渋した川崎病」とする。一般市中病院と年間50症例以上を経験するハイボリュウムセンターとでは、急性期診断や再燃時診断の力に差が生じているのが現状である。治療介入が遅れ心血管後遺症を生じた状態で紹介されてくるというようなことをなくすため、本学会で診断に難渋した症例をお互いに共有する事で一般市中病院の医師達に経験値をあげてもらいたいと考えている。また、川崎病児は多くの児が成人に達してきており、シンポジウムでは遠隔期の血管病変にも焦点を当てて循環器内科医と共に考えたいと思っている。本学会に参加した全ての医師が今後の川崎病に対するスキルアップになる学会にしたい。また、より多くの若い医師達に川崎病に対する興味を持ってもらうために40歳以下のセッションを設け、企画・発表全て若手医師に任せてみる予定である。
開催日程 平成28年9月30日(金)~10月1日(土)
場  所 ワークピア横浜(神奈川県横浜市)
参加人数 約500人
名  称 第23回日本胎児心臓病学会学術集会
目  的
(研究会要約)
「胎児心臓病の診断および治療の普及と発展」を目的として1994年に設立された胎児心臓病研究会が発展した学術団体である。
今回は先天性心疾患の胎内診断はじめ集学的胎児・新生児管理に関する発表が中心で、全国からの産婦人科医師・小児科医師・検査技師・看護師・助産師が一堂に会し、胎児期の心臓病の診断・治療・長期予後・遺伝・家族支援に関する最新の治療・研究成果などを報告・討論する。

開催日程 平成29年3月3日(金)~4日(土)
場  所 ソラシティ・カンファレンスセンター
(東京都千代田区)
参加人数 約600人
名  称 第25回日本小児心筋疾患学会
目  的
(研究会要約)
小児期の心筋疾患全般に関する診療と研究をテーマとし、学術的活動を目指す学会であり、小児循環器医のみならず、循環器内科医、循環器外科医、集中治療医、循環器病理医、臨床薬理医、ならびにコメディカルや基礎医学の研究者が手を携えて、多岐にわたる小児の心筋疾患を探求し、病める子どもの診断・治療・予後の改善に少しでも寄与することを目的としている。
小児の心筋疾患、特に心筋症は予後不良なものが多く、移植を考えざるを得ないことが多いのが現状である。日本の小児の心臓移植はやっと始まったばかりだが、まだ国内での移植は現実的ではなく、さらに乳幼児に対する移植はほとんど行われていない。このため、移植までのつなぎとして補助人工心臓や、心室再同期療法などが行われるが、小児ではこれらの経験も少ないのが現状である。今回の学会では「本邦の小児心筋疾患の現状と未来」をテーマに移植を含めた小児の心筋疾患の展望を考えたい。また、心筋疾患に伴う不整脈管理、先天性心疾患に伴う心筋障害、心筋炎、代謝性疾患に伴う心筋症などもとりあげ、活発な学会になるようにする。
開催日程 平成28年10月8日(土)
場  所 東京都医師会館 講堂(東京都千代田区)
参加人数 約200人
名  称 第15回日本周産期循環管理研究会
目  的
(研究会要約)
病的新生児や未熟児の救命率向上と「後遺症なき生存」を可能にする周産期・新生児期心血管循環管理の確立を目標とし、胎児・新生児の循環管理に関する研究と診療の発展に寄与することを目的としている。
NICUでの循環管理について、「早産児の先天性心疾患」「未熟児動脈管開存症」「重症新生児仮死における循環管理」をシンポジウムテーマとし、その他の一般演題も含めて小児循環器医、新生児科医、看護職等が一同に会して発表・討論を行うことで、病的新生児の予後改善に向けてトータルケアに役立てる。
開催日程 平成29年5月13日(土)~14日(日)
場  所 日本赤十字看護大学 広尾ホール(東京都渋谷区)
参加人数 約200人
名  称 第19回日本小児心血管分子医学研究会
目  的
(研究会要約)
小児の心筋、血管における分子細胞生物学に関する基礎的、臨床的研究の情報交換ならびに討議を通じて会員相互の知識の向上を図ることを目的とする。
「細胞工学による心臓血管の再生医療」をテーマとし、日本小循環器学会学術集会初日のプログラム終了後に開催。当番幹事(横浜市立大学医学部循環制御医学 准教授・横山詩子先生)からの宿題報告1演題、第一線の心臓血管研究者を招聘した特別講演「細胞の立体造形技術(大阪大学大学院工学研究科応用科学専攻 准教授・松崎典弥先生)」「心筋シートによる再生医療(大阪大学免疫再生制御学 准教授・宮川繁先生)」の2演題から構成され、それぞれの演題に対して質疑応答を行う。
開催日程 平成28年7月6日(水)
場  所 東京ドームホテル内(東京都文京区)
参加人数 約50人
名  称 第52回日本小児循環器学会総会・学術集会
目  的
(研究会要約)
広く一般市民に対して、小児循環器学についての学術研究及び教育普及活動等を行うことで、医療水準の向上と人材の育成を図り、もって国民の健康増進に寄与することを目的とする。胎児期から成人期に亘る幅広い年齢層の患者様を対象に、主に先天的な心血管病の診断、治療、研究に当たっており、小児循環器内科医、心臓血管外科医、看護師、臨床工学士などから構成。
今回の学術集会のテーマを「生命(いのち)を見つめ、心を紡ぐ医療を求めて」とし、小児の循環器疾患に関する演題は約700題となっている。学術集会では一般的な小児循環器病学は当然のこと、最近の問題としてclose upされている新型出生前診断や看取り医療に伴い生命の問題や、子ども達の心の問題、循環器疾患および手術が精神的発達に与える影響などの問題にもスポットを当てたいと考えている。また、患者様の小児期から成人期へのseamlessなtransitionの問題、さらに今後学会が向かうべき方向の一つとしてあげられる社会貢献についても取り上げていく。
開催日程 平成28年7月6日(水)~8日(金)
場  所 東京ドームホテル(東京都文京区)
参加人数 約2,000人

過去の実績

平成28年度 事業計画書・収支予算書
度事業報告書・財務諸表

財団概要

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